2012-09-14

酔人日々雑感抄…

教育社会の崩壊は、こんなところにも?と思わせる数字、、、廃校になった公立学校が昨年度、474校だったことが分かった。小子化が原因だろうが、こうも学校が無くなってしまう社会はまったく嘆かわしいことだ。学校は次世代を担う子どもたちを教育する場でもあるが、それだけではない。災害時には避難所になる。体育館やグラウンドは地域住民も使用する。いわば地域のシンボルである。そのシンボルを次々と消されていく。岐阜市でも、金華小と京町小とが統合されて、岐阜小学校となった。旧市街にある小学校はどこも歴史ある学校ばかりだ。残念なのは、統合された学校名だ。誰が考えたのか?その安直さ、なんとも、味気ない!