お店に入って聴こえてきたのは ソニースティットとバドパウエル JJジョンソンの豪華なセッション。先日 バドパウエルの "PIANO INTERPRETATIONS"を聴いたばかりだったので 偶然の一致となった。大江健三郎が パリ留学時代にJAZZとのかかわりを書いたエッセイがある。その中でパリに滞在中 バドパウエルを聴きに行って「老いたセイウチ…」と表現しています。 そんなことから バドパウエルには不思議と親近感がある。
三人の学友が顔を合わせるのも久しぶりのことで 大相撲の取り組み結果や大の里 豊昇龍 若隆景 霧島 安青錦の活躍を話題にしたり 誕生日にランニングマシンをプレゼントしてもらって 毎日トレーニングに励んでいる様子のことや 血液検査の数値が思わしくなかったことや 後期高齢者証明書のことなどなど ランダムにお話しが交差していると レッドガーランドにコルトレーンが加わった音が耳に入ってきました。1957年の録音らしんだけど 相変わらずのトレーン節を左耳で聴き 学友との楽しい会話は右耳で聞く聖徳太子となりました。
Red Garland Quintet & John Coltrane / "Billie's Bounces"
5 件のコメント:
今日はありがとうございました。本当に久しぶり(ひと月?)だったので顔を見た時は思わず‥‥‥。じゃないですが黙ってレコード聴いていたら、マスターが
「今日は相撲の話はしないんですか?」 と。
理由はみんなが知っていた。とても 面白かったです。
とびおさん
こちらこそ 今日は久しぶりに逢えて嬉しかったです。しばらく沈黙が続いたのは ぼくの照れ隠しです。そうですよね!そのワケはみんなが分かっていたはずですが 河田さんのあの呼びかけのお気遣いに感謝です。でもやっぱり!沈黙を破ってくれたのは 光津さんの登場ですね…。一挙に話しが広がりだしましたね。
河田さんご夫妻には 無理難題なリクエストをお請けしてくださったり お話しの輪を広げてくださったり 本当に感謝ですね…。
本当にそうですね!。でも豊昇龍が勝ってしまったから また怒られそうです。
豊昇龍が意地をみせて 大の里の全勝の優勝を阻みましたね! これで 叔父さんの朝青龍のように ヒール役の横綱として存在感を増していくのでしょう?
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