2025-12-21

Ron Carter研…

 今日は朝の散歩の時間は曇り空だったが その後雨が降り続いた。FamousDoorもお休みなので "おうちJAZZ研"です。来月 1月14日にロンカーターのコンサートに行くので ロンカーターの予習 "Ron Carter研”の一日にしました。なにか変わったものがないか? YouTubeで探しました。あるもんですね! そのうちのいくつかを取り上げます。 

 まず こちら…。聴いていると ロンカーターだけが元気があるようです。
 

次に これ…。いわずもがなのJAZZですね。

次に これ…。ロンカーターがセロを弾いています。誰かが云っていましたっけ? ロンカーターって 本当はクラシックをしたかったんだって…。 

 そして こんなのを見つけました。このメンバーでのコンサートです。

にちようび さんぽ…

朝の最低気温が 平年より 9度以上高い異常に暖かな朝になりました。一応 帽子と手袋をつけて散歩に出たんですが すぐに脱いでしまいました。今年も あと10日あまりになってしまい おそらく今週までのお仕事モードとなるんでしょう? 金曜日も休んで 10連休にしてしまうひともいるんですって!! 「物価高のニッポン そんなに休んで どこに行く?」っておもうんですが…。

2025-12-20

JAZZ研…

たった今 名古屋の友だちから「来ないか?」のメッセージとともに送られてきた画像です。「いや 今日は遠慮しておく…」とだけ返信した。けど 行きたい気分だ。 

 大江健三郎のエッセイ「厳粛な綱渡り」に 彼とJAZZとのかかわりが書かれた文章があります。パリに滞在中 バドパウエルを聴きに行って「老いたセイウチ…」と表現しています。 ぼくにとってバドパウエルは この大江健三郎のエッセイによって知ったようなもので 特別の思い入れがあります。エッセイの文章を転載しておきます。

 【バド・パウエルがピアノの前に座ったとき それはまさに老いたるセイウチだった。バドパウエルが数曲演奏するあいだに クラブじゅうのだれもが 最初の緊張感をうしない。退屈し弛緩してしまったようだ。ぼくもまた 冷淡な気分になって バドパウエルを聴いていた。ところが 最後の一曲で バドパウエルはまったく非連続的に 唐突に 蘇ったのである。かれは すでにバドパウエル伝説となったもおぼしい。凄まじいばかりのスピードと明快さで ピアノから音楽をほとばしらせた。ああ、これがバド・パウエルだとぼくは納得し…】とあります。

行かなかったことに後悔しながら 悔しいので ひとりビールを飲み始めました。キリンの瓶ビールではなく 安物の缶です。
 

あめふり どようび…

 暖かな雨が降る朝です。これから気温もこの時期にしては高くなるとか…。なんですか!? 金沢では最高気温が 20度にもなるらしいですよ。昨日 高山に行ってきましたが 異様な暖かさでしたし しかも小さな地震があったりして 地元のひとは不安がっていらっしゃいました。 ぼくは 相変わらず なにもすることなくぼんやりと過ごしています。カーラジオから聞こえてきた 日野美歌の「明けの明星」という唄をまた聴いています。  

 そして むかしむかしのドライフラワーを引っ張り出してきました。ワレモコウです。

JAZZ研…

昨日 異様な暖かさのなか 飛騨高山と下呂に行ってきました。あまりに時間があったので また the OLD GRAYに寄り道しました。バーバラリーのヴォーカルが聴こえていましたが ジミージュフリーの "Four Broithers Sound"を聴かせていただきました。テナーサックスの4パートを多重録音されたものらしんです。しかも 1950年代にです。当時 そんな録音技術がすでにあったのでしょうね。驚きです。

そして 同じジミージュフリーのこれも聴かせていただきました。ぼくは こちらの方が好みでした。
マスターさんは ジミージュフリーのフリーインプロヴィゼーションが オーネットコールマンとは異なり どこか牧歌的なところがありますね…。 とその違いを感じるとお話しされていらっしゃいました。


いずれも 素晴らしい音で聴かせていただいて 大満足でした。ブルーベックとデスモンドが聴こえるなか おいとましました。

2025-12-17

12月17日

今日 12月17日は 母の祥月命日です。これから手を合わせる時間にしたいとおもっています。今年は ちょうど10年目になります。

2025-12-14

JAZZ研…

昨日の夕方 突然の電話でのお誘い…。今日の予定もあるので お断りしようか!?ともおもいましたが そこは「NO!」って云えない従順なぼく…。フットワークもコトバも軽すぎて いそいそとお出かけしまいました。おバカさんですね!?
ペッパーアダムスとズートシムズのことは まったく知りません。でも トミーフラナガン。ロンカーター。エルヴィンジョーンズのことはちょっとだけ知っています。元気のある音楽を聴かせていただきました。
画像に写っている飲み物だけを飲んでおいとましました。それと 後ろに置いてある黒電話器が懐かしかったです。


雨降り にちようび…

冬の雨降りで 暖かい朝になりました。もちろん 散歩は中止です。結露が出来てしまった窓から外を覗いてみてもまだ降りやみそうにありません。今日は お昼からお出かけなのに…。 

The Cascades / "Rhythm of the Rain" 

今年の 12月17日で 母が亡くなって 10年になる。遺骨をずっと家に置いておいておけないし 先送りし続けることもできないので ようやく昨日 納骨式をしました。

2025-12-13

JAZZ研…

 

 マッコイタイナーを聴くときは ぼくはどうしてもコルトレーンから抜け出せません。なので McCoy Tyner / "Plays John Coltrane: Live At The Village Vanguard" (1997年)が良いなっておもいます。 

 このライブは Wikipediaによると コルトレーンの誕生日の 1997年9月23日 生誕 71歳を記念して演奏されたものだとか? しかも コルトレーン没後 30年の節目の年です。演奏者も特別な気持ちを持たざるをえない日となったんだろうとおもいます。 

 ぼくが この曲 "Mr.Day" を始めて聴いたのは 1960年録音の ”Play the Blues"でした。もちろん このときも マッコイタイナーは参加しています。 37年の歳月を経て マッコイタイナーはどのように解釈を変えていったのか?聴き比べるのもおもしろいですね。 

 McCoy Tyner Plays John Coltrane: Live At The Village Vanguard / "Mr. Day"





JAZZ研…

 
 "The Blues And The Abstract Truth" / Oliver Nelson 

 お昼前はちょっと時間があるので JAZZ聴きです。なんですか?最近 エリックドルフィーを追いかけているみたいですが そんなことはありません。ブルースに凝ってるわけでもありません。このオリバーネルソンのレコードは見流せません。
メンバーは豪華です。 
Eric Dolphy – flute, alto saxophone 
George Barrow – baritone saxophone 
Freddie Hubbard – trumpet 
Bill Evans – piano 
Paul Chambers – bass 
Roy Haynes – drums 

 そして レコジャケもおもしろいんです。インパルスから最初は 左側でした。オリバーネルソンの名前が小さいです。名前の字数のレイアウトでこうなってしまったんでしょう。そこで オリバーネルソンにお気遣いして 彼の名前を大書きした右側のもにしました。
インパルスもやるなぁ! でも どちらも バリトンサックスのジョージバローの名前がありません(可哀相)。

どようび さんぽ…

12月も半ばに入ると さすがに最低気温も下がります。今朝は 0.2度で もちろん今季最低でした。朝 起きたとき真剣に散歩はやめようっておもいました。が もぞもぞと起き出して着替え始めました。気持ちは「行こう」としてるみたいでした。「身を切るような寒さ」「肌を刺すような寒さ」「凍てつくような寒さ」「身にしみる寒さ」「底冷えがする寒さ」こんな寒さが全部折り重なっているような朝でした。写真を撮る材料を探すような余裕もありません。足早に歩けば身体も熱くなるだろう!?っておもうだけでした。
母が亡くなって今年で 10年になります。今日は 納骨式です。

2025-12-10

16時40分の日の入り…

2025年のうちで 日の入りの時間がもっとも早い日って?今日なんですってね…。
だからといって? 昼の時間がもっとも短いってことにはならないんだよね!? そこんとこが 不思議? 12月22日の冬至が 日の出が遅くて日の入りが早いので昼の時間がもっとも短いんだ。ちょっとナゾめいたお話しになってしまうね?
さっ! 年賀状の印刷を急ごう!

2025-12-08

Charles Mingus Antibes 1960 (live video - one hour plus)


K島さんにご紹介していただいた ライヴビデオです。
冒頭から バドパウエルのピアノで始まります。そして 37分頃から ミンガスとドルフィーの素晴らしい共演 "What Love?"。次に "Wednesday Night Prayer Meeting"となります。ドルフィーのアルトのソロの場面は見応えがありますね。でも いちばんドルフィーが興じているところになって 煙突の画像に切り替わってしまうのは何故でしょう? その場面を見たかったのに…。 
このビデオからも観客の口笛やブーイングはかすかに聞こえてきますね。