2012-12-06

みゆき熱…



 ある方のBLOGの書き込みをきっかけに、この曲がまた聞きたくなった。この唄、、、閑居庵には、「元気だせよ!」とか「一人ぼっちの応援歌」と唄っているのではないと思える。 《ガキのくせにと頬を打たれ、少年たちの眼が年をとる。悔しさを握りしめすぎた、こぶしの中、爪が突き刺さる》 殺意すら喚起させる強烈な反骨の歌と感じてしまう。物寂しげな一人の女の何の変哲もない感慨をまるで少女のような声でこの歌を唄っている。

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