2022-03-14

NO WAR…

今や 全世界からロシアのウクライナ侵攻に対して ロシアに政治的にも経済的にも制裁:"NO"を突き付けられているなかにあって…名古屋市では 11日 名古屋フィルハーモーニー交響楽団は 名古屋市内で定期演奏会を開き ロシアの作曲家:ショスターコビッチの「交響曲第8番」を演奏した。この作品は 第二次世界大戦中の 1943年 ソ連とナチスドイツの攻防戦がナチス側の降伏で終結したあとに作曲されたもので「戦争交響曲」 いわば「戦勝交響曲」とも云われている作品です。
ぼくは なぜ? 今?  この交響曲を演奏しなければならないのか?疑問におもってしまいました。2019年に開催された ”あいちトリエンナーレ”では「表現の不自由展・その後」が展示中止に追い込まれてしまった。今年 「戦争交響曲」が演奏されたことは素晴らしいことだったのだろうか? いま!  名古屋市民の民度が世界中から問われているようにおもえました。

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