マスターさんは オーディオ装置に関わっていた方らしく 音のこだわりをたくさん話していただきました。最初は カウンターの反対側にある大きい方のスピーカーからモノラルのヴィブラフォンのJAZZ。そして もう一方のプレイヤーにレコードを乗せられて 今度はまったく同じもののステレオ盤のレコードをカウンター側にある小さなスピーカーを鳴らされる。この小さなスピーカーもJBLらしいが 素晴らしい音だった。
ここにあるレコードは JAZZだけでないようで カザルスのバッハのセロもモノラルで聴かせていただいていると 「JAZZはあまり持っていないんですよ」といわれていたのに出てくるものは オーネットコールマンやドルフィー。すぐに オーネットコールマンを聴かせていただきました。「オーネットコールマンの乾いた残響のない音が大好きなんですよ」とお話しされていました。結局 本当の開店間際の時間までお邪魔して堪能してました。
オーディオ装置は アンプ類がJBLとアキュフェーズ JBLのスピーカーのこと。
レコードが並んだ棚の左端にスピーカーが見えます。これも JBLです。表の板は 松の板を使いグラインダーで磨きこんだ自作らしいです。カウンターも松の一枚板を使い このカウンターの前に座る贅沢さと暖かさを感じます。
スピーカーは上下逆さまに置かれて 天井から音が降り注ぐように工夫したそうです。なので天井も緩やかにカーブさせていました。
スピーカーは上下逆さまに置かれて 天井から音が降り注ぐように工夫したそうです。なので天井も緩やかにカーブさせていました。








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