2021-10-17

JAZZ研…

 北風が強く昨日より5℃以上気温が下がった寒い日…。JAZZZ聴きに FamousDoorにお邪魔しました。まず聴かせていただいたのは Art Ensemble of Chicago の中心メンバーのレスターボウイのJAZZ。LesterBowie "number 1&2"。
AEOCのファーストアルバム "A Jackson in Your House" が発表されたのは 1969年。それよりも前の 1967年8月に発表されたのが この録音。この年:1967年の7月に コルトレーンが亡くなっている。FREE JAZZと云わる期間があるとすれば それは コルトレーンが活躍していた期間を云うべきであって コルトレーンの死後は POST FREE と云うべきではないか?!と ぼくは思いたい。レスタボウイをはじめとした AEOC のメンバーも もちろんコルトレーンの死を知っていたはずだし 彼の死後 わずか一か月後に発表された POST FREE JAZZだと云えるのではないか…。

次に聴かせてくださったのは CecilTaylor ”JAZZ Advance”。一曲目は モンクの "Bemsha Swing" を演奏している。
つづいて Monk の "Bemsha Swing" を聴かせていただいた。
BGM : "number 1&2" / Lester Bowie
          "JAZZ Advance" / Cecil Taylor
          "Thelonious Monk" / Thelonious Monk

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