2026-03-11

祈りの.”3.11"

 

 大震災による原発事故から15年。今も帰宅困難区域があります。 福島県内には放射線量が高く 現在も人が住めない「帰還困難区域」が7市町村に残っている。 東京電力福島第一原発事故で避難指示が出た福島県の11市町村の居住人口は約1万8000人で 事故前の2割にとどまっている。15年というのは歴史的視点からすればほんの一瞬ですが 個人の時間単位としては「取り返しのつかない長さ」です。 

原発事故が起こればこういうことになる覚悟が必要です。ただ これは原発事故では幸運だったケースとされています。チェルノブイリでは地図から消された町や村も少なくありません。 

 今 日本は リニア新幹線や巨大データセンターの建設という大きなプロジェクトが始まっています。コロナのときに学んだ リモートワークやテレワークなどのワークバランスは この国の指導者自ら「働いて!働いて!」と連呼することで どこかにいってしまいましたし デジタル会議やデータ交換で済んでしまうはずなのに「そんなに急いで なぜ東京に行く必要があるの?」とおもいます。また デーセンターの建設は 騒音・CO2排出・排熱の不安があります。そして このふたつは 計り知れないたくさんの電力を必要となることから 「安全優先の再稼働」から「新規建設・次世代炉へのリプレース」と 原発の再起動は 次々と認められるでしょう。
 福島第一原発事故後に「原則40年、最長60年」というルール(40年ルール)が導入されましたが 2023年の法改正で 停止期間を除外して実質的に60年を超える運転も可能としてしまっています。また 中部電力は 浜岡原発の地震データの改ざん。東京電力は 柏崎原発では制御棒のトラブルで停止など 民間会社に任せて大丈夫か?と不安があります。 

 もう15年 わずか15年。
あの大災害から なにを学んだのでしょう? 

 鎮魂の歌として 今朝はこちらを聴いています。 
BGM : "かぞえうた” / Mr.Children

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