2026-03-11

3.11

死者を悼む。魂の安らかならんことを祈る。 
このときの日本人の気持ちはどこへ消えたのでしょう。 復興税は勝手に無関係なことに流用するわ 原発は再稼働するわ…。大地震のことなど忘れてしまい 原発の再起動。それに 再起動しようとするも 東電は制御棒のトラブルを起こしている怖さ…。 
 喉元過ぎれば…って 痛みはまだ過ぎてもいないはずですが 人間の心というのは長期間「祈りの姿勢」を保てないようです。 今も放射線量が高く避難生活を強いられている福島の住民に 「いつまでも国に頼るな」みたいな言葉を浴びせたり 原発事故のことなど忘れて原発再稼働に賛成する人たちがけっこういたり。当時は「脱原発」が圧倒的な流れでしたがそれも逆流しはじめ 必ず直面する「核のゴミ」の処分方法も処理施設も決まらないまま 原発新増設まで踏み込んでゆく「痛みの欠如」には呆れます。 
「絆」「忘れない」という言葉が列島を駆け抜けたのはもうずいぶん前のことになってしまいました。日本は地震大国だということを国民は嫌と言うほど思い知らされましたが その後に発生した熊本や能登での大地震すら忘れかけています。 忘れなければ前に進むことはできないという考え方もありますが  忘れてはいけない過去があり現在と地続きの過去があると思います。



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