2022-09-20

秋がやってきた…

「超大型で強い…」「教科書でしか知らない…」「危険な…」「線状降水帯 特別警戒警報の…」この三連休 こんなコトバで表現されていた…。みなさんのお住まいのところでは被害はありませんでしたか? そして 台風一過の今日は さわやかな風と秋空が見られました。 ぼくの住んでいるとこでは 夕方になると 西に向かう飛行機が飛行機雲を何本もつくってくれます。秋の青い空に はけではいたような白いベールのような雲と 一直線の人工的な雲の対比は なぜか? この秋にしか見られません。

2022-09-11

やすらかに…

 

エリザベス女王が亡くなられました。 

普通のパブにひょっこり現れたり 一般人の結婚式にサプライズで登場したりと国民に対してフレンドリーであるという一面もあるエリザベス女王。在位70年を祝う式典でのお姿 保守党党首に選ばれたトラス氏を首相に任命するときの写真を見てお元気の様子だったのが 突然の訃報に驚いた。 

何か エリザベス女王にまつわる音楽を…と考え すぐに思いついたのは デューク・エリントンの "女王組曲" です。エリントンが1958年に渡英し エリザベス女王に謁見する機会を得て その感激から帰国後作曲したのが "女王組曲"。1959年に録音され 特別に1枚だけプレスし 女王に献上された非常に貴重な楽曲です。エリントンは生前 一般販売を許可しなかったため 今 聴いているのは エリントンの死後から2年を経て LP化したものと伝え聞いています。 

今日は そのJAZZは紹介しません。 これも好きな アイルランド民謡の "The Last Rose of Summer" です。邦題は "庭の千草"となっていますが "夏の名残りの薔薇"のほうが いいですね。 

BGM : "The Last Rose of Summer" / HIROMIsinger

閑話休題。どこかの国では 内閣だけで国葬を決めてしまい おまけに「国民には弔意を求めるつもりはない!」のだそうです。いったい!? 国葬ってなんなの?

JAZZ研…

陽射しは強いものの真夏のような照りつける強さはなく風も穏やかな日。いつものように自転車で JAZZ聴きにお出かけ。今日聴かせていただいたのは アンソニーブラクストンのタウンホールでのライヴ盤。アンソニーブラクストンならではの FREEJAZZ つまり「ややこしいJAZZ」です。先日聴かせていただいた ディヴィッドホーランドがリーダーの"Conference of the Birds"のものと同じように 今回はブラクストンがリーダーとなり ディヴィッドホーランドが参加して ベースが力強い。

2022-09-10

JAZZ研…

JAZZの話題から遠ざかってしまい 久々のややこしいJAZZ聴きです。コルトレーン "至上の愛"シアトル・ライヴ版です。いつものカルテッドの他に Pharoah Sanders / Carios Ward / Donald Rafeatt が参加しています。あの "至上の愛" より聴きやすいですね…。

"brilliant corners" 会場風景…

2022-09-06

"brilliant corners" 会場風景…

"brilliant corners"個展の会場風景の画像を送ってくれました。集大成と位置づけられた個展です。

2022-09-03

"brilliant corners"

美術家として活躍している高校時代の友人から 横浜で始まった個展の図録を送ってくれました。分厚い図録には 彼のこれまでの制作活動の集大成ともいうべき素晴らしい内容です。 個展のタイトルは "brilliant corners" です。これは 彼が好きな JAZZピアニストのセロニアス・モンクのアルバムからとったものだそうです。

2022-08-28

JAZZ研…

8月も最後の日曜日。その日付にふさわしい空模様となった。湿度も低くて気温もそんなに高くなくて心地良い風もあって 自転車に乗っていると気分が良い。ゆっくりと自転車を走らせ百均のお店に寄ってから FamousDoorにお邪魔した。今日 聴かせていただいたのは この二枚。今日は アーチーシェップ限定日となった。どれも素晴らしい演奏ばかりだった。

JAZZ研…

穏やかな陽射しがテーブルを照らす…。

 

JAZZ研…

 
これは ネットで話題になっていたJAZZです。 イギリスJAZZ界のジョン・コルトレーンとラシッド・アリと呼ばれるユニット。2015年録音のアルバム "Dem Ones" でデビューしたデュオ。 
テナーサックス奏者のビンカー・ゴールディングとドラマーのモーゼス・ボイドのふたりがユニットを結成し アルバム毎にゲストミュージシャンを加えてアルバムを作る FREE JAZZのようです。 
BGM : "No Long Things" / Binker and Moses

2022-08-26

さよなら さよなら…

蝉の鳴き声はすっかり聞こえなくなってしまい 秋の虫の音だけが聞こえてきます。朝晩は少し過ごしやすくなりましたね…。 でも 昨日は 夕方からの短時間の雷雨にはびっくりしました。浸水洪水・川の氾濫などの災害避難メールが何度も送られてきました。今年の "夏"は 豪雨の日と猛暑の日と極端な天候の繰り返しでした。 線香花火を買ってきました。

2022-08-21

JAZZ研…

 朝の雨はやんで曇り空となったので 自転車で FamousDoorに行きました。入っていきなり聴こえてきたのは Jコルトレーンの "ロストアルバム"。次に Sスティットの "スティットプレイズバード"。その名の通り Cパーカーを演奏しているもの。このレコジャケと似たようなデザインのがコルトレーンものにもあったような…。あれれ!? レコード会社が同じでしたか!! そして 次は Art Ensamble of Chicagoの "ピープルインソロウ"。懐かしいアルバムである。抑圧された黒人の "嘆き"から "叫び" へと移り 最終章は "黒人の立ち上り"を表現しているようである。今日はこの三枚を聴かせていただいて おいとましました。

JAZZ研…

これは JAZZと云えるか? どうか?! 悩むべきもの…。先日 ギターソロのコンサートに行った学友は すっかりギターの音色に取りつかれてしまったらしく 熱しやすく冷めやすい性格のようで これも聴いてほしい!って繰り返す。
BGM : "Rambler" / Bill Frisell