朝の寒さは厳しく霜も降りて真っ白の街を散歩しましたが 昼間のポカポカ陽気は "小春日和"といえる暖かな陽射しがあった。今日は午前中からあちこち挨拶回りで飛び回ってから お昼過ぎになって JAZZ聴きにお出かけした。
一年先輩のK島さんが置いておかれた ミンガスのライブ盤 "Mingus at Antibes"を聴かせていただいた。なかでもブッカーアービンが最高の演奏をしたとされる "Wednesday Night Prayer Meeting" 。 ドルフィーのバスクラリネットとミンガスのベースが挑発し合うようでもあり 寄り添って語り合っているかのような "What Love?" には聴き応えがありました。その後 ケイスターの1950年代と思えるヴォーカル。ズートシムズとジミーロウルズを聴かせていただきました。
ミンガスのライブ盤は ミンガスがアービンや聴衆に語り掛けたり叫んだりしているのを注意深く聴くようにとK島さんからアドバイスをいただいていましたので 聞き取りにくい発言を耳を澄ませて聴くようにしました。また ドルフィーとの音での語り合いも:丁々発止もミンガスならではの音楽性 "おもいやり"だとおもいました。今日はそんなところを重点的に聴きかせていただきました。
とびおさんから自家製の干し柿をたくさんいただきました。ありがとうございます。柿は大好きなので 少しづつ大切にいただこうとおもっています。ごちそうさまです。
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